地球環境について
私達の命とも言える地球・・・・
その地球が今、生物の生存できない星になろうとしています。
おびただしい科学薬品、そして凄まじい種類の廃棄物、これら人間が
出しているエゴイズムの固まりが一筋の命の綱である地球を壊しているのです。
この地球の為に何をどのようにするべきなのかを一緒に考えましょう。
 有害物質の越境
 有害物質の越境とは、企業等の生産活動によって発生した有害な
廃棄物を発生国以外の国に運び込み処分することを言います。
 又、酸性雨のように大気から発生原因になる有害物質が
風によって発生国以外の地域に被害を与える事なども有害物質の
越境と言えるでしょう。

 有害物質の越境の多くは先進国の企業等が様々な活動を通し
発生した有害廃棄物を処理費用の高騰や処分能力の限界、
最終処分場の不足などから問題がある事を知りつつ他国に
「輸出品」として押し付ける行為がほとんどです。

 この結果、力の弱い受入国が大気汚染や海洋汚染などの
環境汚染を引き起こしています。
 勿論、発生国以外の国へ移動する為、地域の問題ではなく、
地球規模での環境問題に発展していくことは、容易に考えられます。 

 人口爆発
 人口爆発とは、人類が爆発的に人口を増やした結果、地球が人類を
養える限界を超えてしまった現象を言います。現在、地球上の人口は
毎秒3人、毎日27万人、毎年9700万人づつ増え続けていると言われ
ています。又、400年位前には、約4億人だった人口は1997年には
約58億人、そして2050年には100億人に増えるとも予想されて
います。
 
 その急増の9割以上が発展途上国で起きています。原因としては
医療制度の未整備、環境の不衛生などで、多くの子供が成人前に
亡くなってしまう事、健康保険制度・年金制度生活扶助制度等が
整なわず、何かあった時の老後の保障や、子供を労働力として必要
とする事、最近になって集団予防などの医療制度の発展により、
多産多死から多産小死の現象になりつつある事など、先進国の
経済的な要因が発展途上国に影響し、人口の増加を招いてしまって
いると考えられます。

 まず始めに経済拡大・利益追求の為、先進国が資源や農作物、
工業地、労働力等を発展途上国に求めるようになります。
発展途上国では、生産力や労働力を増やす為、従来の自給自足
から商用生産に力を入れるようになり、一時的に経済も豊かに
なります。しかし、資源が無くなってしまうと先進国は他の途上国に
資源を求め移り、残された途上国では、一時的に豊かになる事に
よって増えた人口に食糧が回らなくなり、貧しくなってしまうのです。
 このような環境が発展途上国を人口増加へ走らせてしまって
いるのです。

 そして、地球上では増えつづける人類によって限りある資源を消耗し
やがては食糧難や資源不足、環境汚染等、取り返しのつかない事態が
予測されています。

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